〈酒樽サウナプロジェクト〉サウナ用薪ストーブ　里山ストーブ様訪問

日本では古来から囲炉裏や火鉢を人の真ん中に置いて、家族や仲間たちとの時間を過ごしました。〈酒樽サウナ mu-su〉はこの日本らしい空間を内装デザインに取り入れています。中央という象徴的な位置にストーブを置きますから、そのデザインはとても重要です。そこで導入を決めたのがエストニアのブランド〈HUUM〉のHIVE HEATです。全体をサウナストーンで覆ったロウリュを楽しむためのモデルです。電気ストーブには無い柔らかな暖かさの薪ストーブも〈mu-su〉のこだわりです。円筒形のキャビンに似合う円いストーンをまとった円いストーブ。 “円” をふんだんに取り入れたmu-suで、おだやかさを感じて頂きたいという思いです。

導入にあたり兵庫県丹波篠山市で様々な薪ストーブを販売されている里山ストーブ様にご相談に行きました。完成した設計図面を持参し、設置場所の仕様や人からの距離などに問題がないかを確認していただくためです。設計は問題なく、いよいよ施工に進みます。